ワンマンバンド2016年総括

本来は2016年の年末に書くつもりでしたが
1ヶ月くらいの体調不良に見舞われ
書くのを後回しにしてるうちに
だいぶ過ぎた今になってしまいました。



それでは


2016年の活動を振り返ってみましょう(^ ^)


2016年は実用的に改良した背中ドラムを武器に
「ダニー坊やと油井ジョージ」として
ワンマンバンド楽器奏者として
本格的に活動をスタートできた年になりました。






1月




この時はまだどのような形で演奏するか全く決まってませんでした。


リズム楽器は大まかに
背中ドラムとフットドラムの2種類の楽器で
足のみでドラムを鳴らせるようになったものの


まずそもそも両手に何を持とうか決まってませんでした。


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フットドラムにギターに鍵盤で歌ってみたり
(現在とはかけ離れてますね笑)



ツインギターや
ウクレレベース、
ギターのオクターブ下が出るバリトンギター買ったり
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1オクターブ下が出せるオクターバーを使い
エレキギター1本で
5、6弦の1オクターブ下音のみベースアンプへ
そのままの音をギターアンプへ分離させてみたり


さらにルーパーかましてギタリストの雅-MIYABIさん的な感じにしてみたり


足でベースライン鳴らすために
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エレクトーンの足のみ特注したり
(足はもう一杯なのに笑)



もっと面白楽器の実験してたのだけど長くなるので
これはまた今度まとめよう。



この流れでこの時にアコギとハーモニカをはじめて買いました。


2月



まだ今の背中ドラムを全く使いこなせなくて
座るタイプのフットドラムに力を入れてました。


この時はこれでワンマンバンドしていこう!!
って思ってましたね。


何とか一曲オリジナルで初の一人同時演奏動画をアップしました。




3月



ダニー坊やさんと出会う!!

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ここ数か月のガチャガチャしてる時期は
いつも空いている地元のスタジオに一人で
週3、4日くらい入ったわけです。


背中ドラムとフットドラム
さらにオクターバー、ルーパーなどエフェクター
にツインギターにウクレレベースなど
狭いスタジオによく分からない楽器を
何人編成ですか?
ってくらい大量に持ち込み
一人実験練習していて


せっせと楽器運んでる時に


隣のスタジオ部屋で練習していたダニー坊やさんに声をかけられたんですね。


「なにその楽器たち?いいじゃん一緒にやってみようよ!!」
ってな感じで


ダニーさんは当時バンジョー1本でソロ活動をしていたので
もし一度音合わせて
良かったら2人でやってみよ
ってなったわけです。


そこからは意気投合して
トントン拍子でライブも決まり
僕は比較的スケジュールも自由に時間が使えたので
誘われたイベントを即
「OKやりましょ!!」
って感じで
毎週なにかしらのイベントが入りました(^ ^)

なので
ガチャガチャ面白楽器の実験してる場合じゃなくなり
まず一つの形にせねば
となり


また
ダニーさんの曲には賑やかで面白い見た目の方がいいと思い


今の
アコースティックギターとハーモニカと背中ドラムとコーラス
の形に落ち着いたんですね。




いざイベントが決まり
練習してみると


歩き回るので
楽譜見ながらでは意味がない。
ということに気づきました。


自由に歩けるのが長所なのに譜面あると
どうしても目線が譜面にいってしまう。




アコギ自体も今年はじめて買って
弾いていたので


コード全部覚えることで一杯一杯でした。


4月



そんなこんなで
初ライブ


海と山に囲まれたステージで
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奥は海です(^ ^)




5月



弦が切れる切れる。
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毎回ライブで弦切れてました。


しかも僕は元ドラマーだったので
弦交換したことなかったんですよ。


時間の少ないステージの序盤に切れた時は悲惨です。



ダニーさんに南房総唯一の名リペアマンを紹介してもらい
最初は巻き方の違いや弦のゲージの注意点からはじまり
ピッキング強すぎ?
と、初診から数ヶ月に渡り
5、6回見てもらいました。

それでもブチブチ切れるので
9月くらいにアコギ大手術
ブリッジに穴開けたり、交換したりで無事解決。



クラッシュシンバルと連動させるため
ネックに紐つけてバシバシ引っ張るのが原因?


それもあるかもしれませんが
結局は
名リペアマンさんから
ブリッジの初期不良とのことで落ち着きました。


とんでもない足踏みを食らってしまった。


6月



演奏後に熱中症で倒れる。


この日は子供たちがたくさんいる人形劇の客寄せの演奏イベント。
真夏の暑さの日の真昼のライブ。
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朝食べず、あまり飲み物も飲まず。
炎天下の中演奏してたら
20分くらいで口の周りは真っ白になり
フラフラになっておりました。


でもライブはやり遂げたかったので
お客さんの見えない日陰に移動して演奏してましたよ。


この時アンプも背負っていたから重いし暑いし
(今はアンプは置いてワイヤレスで飛ばしてる)


終わったら心配して子供たちが
「大丈夫?これ飲んで」
とレクリエーションで作ったと思われる
自家製のアツ〜いお茶くれたのを覚えてる。


ありがとう。
いただきます(^ ^)


おいしいよ。お茶。
うれしい。



でも一旦お水を(>_<)


そっからはしばらく動けずに
ずっと身体冷やしてました。



しかもこの日は全3ステージで
残り2ステージ。


なんとかやり遂げたけど
ドラム背負ってから一番しんどい一日でしたね。



この日から熱中症対策を過剰なほどするようになったので
失敗も未来に繋げてこ!!



7月



お祭りなどで子供たちたくさんの場所でやる機会が多くなり
楽しませようって気持ちで演奏するようなっていきました。
(いままではコード、歌詞覚えるので必死)

ほぼ野外ライブなので
熱中症対策で麦わら帽子をかぶって行ったら


サポートギターのノリさんとダニーさんと僕
打ち合わせなしで同じ麦わら帽子ってね。
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しかもシャツの色も一緒!!


以降
夏、秋のステージ衣装に。


ダニー&ジョージの息も足並みもばっちし!!


8月



千葉といえば
ディ◯ニーランド!!
ではなく
マザー牧場!!


マザー牧場で演奏できたら
この楽器と牧場の空気が合いそうだしやりたい!!
と願ったら話し来た(^ ^)


広いし
ステージも音響もしっかりしてて
お客さんもたくさんいて最高!!


昼と夜のステージ両方でやりましたが
夜は打ち上げ花火前で消灯してて
すげーいい雰囲気に。
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打ち上げ花火のカウントダウンまでやらせてもらいました。


赤い橋の木更津湾まつり花火大会などでもやらせていただきました。
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9月



東日本大震災の被災地での演奏


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陸前高田や気仙沼など
まだまだ復興途中で
こんな時に演奏していいものかと自問自答しましたが

「こんな時だから元気をくれよ!!」
って地元のおじちゃんが言ってくれたりして


みんなスゲー強い意志みたいなものを感じた。


それに応えるためにも
また行きたい。


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10月




ドラム禁止令発動。


鎌倉の老舗のカフェでの演奏。


初の場所で
リハ無しで
あと1時間くらいで演奏って時に
背中ドラム使うことが店長に伝わってなく。


「この店ではスティックを使うドラム禁止だから」


っていうピンチに。


ブラシに差し替えてなんとか許可もらいました。
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てかブラシに差し替えてもいけるじゃん背中ドラムちゃん!!


この楽器のポテンシャルはまだまだあるね。


あとは
中学の文化祭!!


全校生徒が全職員が見ていただけるという
なかなかない演奏。


体育館のステージから
音鳴らしながら中央へ移動しながら登場とか
背中ドラムならでは(^ ^)
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バームクーヘンで有名な
せんねんの木での演奏も印象に残ったなー。


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前日に有吉さんぽの放送もあったから人すごかった。


共演者のアントキの猪木さんの引き込む力はすごかった。
さすが芸人さん!!
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さらにあの日本でトップクラスのドラマー
村上ポンタ秀一さんが
僕の家から5分くらいの場所で演奏していると聞きつけて
1対1で背中ドラムについてお話しさせていただきました。
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オーラ半端ない。
緊張も半端ない。



11月



大阪遠征に
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全国チャンピオンの紙芝居師なっちゃんとのコラボ。
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さらに自主企画の「コレでイイの会」
来てくてたら7曲入りの音源をタダであげちゃうっていうね。
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1曲じゃなくて7曲だよ。てんこ盛り。



12月



石川県遠征に
クリスマスにカウントダウン
餅つき大会イベント。


この演奏スタイルだと野外が多いから
冬は呼ばれないんじゃないかと思ったけど
寒くても関係ない!!
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衣装も冬仕様に(^ ^)





本当、いろいろあった一年だった。




ほぼ毎週末演奏しにいってたなー。
バー飛び入り流し演奏なんかもしたりして。


旅芸人みたいな感じでした。




2017年4月までは
「ダニー坊やと油井ジョージ」
で怒涛の楽しいイベントラッシュですが

5月以降
油井ジョージワンマンバンドで
ソロ活動のみとなるので
一人での不安はたくさんあります。



でも
絶対に成長して
世界でも数少ないワンマンバンド奏者として
日本一を目指します!!


2017年も飛ばしてこー!!

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