関東最大級のドラム専門店で古株の店員の近藤さんと背負う型ドラムを製作中の続き
パールの小型ドラムセットを解体。
普段タムが入るところにちょうどスネアやハイハットが入ることが判明!
逆側からバスドラムの留め金組んだりでき無事内側からバスドラが鳴る構造完成。
あとはスネアとハイハット。
スネアを鳴らすためにペダルを解体、上からスティックを振り下ろす構造を!
しかし付属で付いてたペダルではうまく組み合わなかった。
近藤さん「これでいきましょう」
近藤さんが手にしたのはバスドラムを鳴らすペダルのアイアンコブラ。
アイアンコブラとは僕の学生時代に記憶では
ペダルの中では初心者がちょっと背伸びしていいやつ買うくらいのペダルでした。
僕は当時妥協してグレードの低い安物買ったのでちょっとした思い入れがありました。
そんなアイアンコブラを僕の買う意思が固まる間も無く破壊する近藤さん笑
現実逃避(>_<) そんな甲斐あってスネアが鳴るような構造できました!
あとはハイハット!
しかしこのハイハットが曲者
三脚部分を破壊しなければバスドラムに組み込めない仕様になっていた。
この三脚部分は倒れないように超頑丈にできていて
ネジではなく溶接されていた。
体格のいい近藤さんが力ずくでペンチで破壊しようとするも
全くビクともしない。
計30分かけて全体重をかけテコの原理を使っても無理だった。
この時ほど中古で状態が極悪で劣化したハイハットが欲しいと思ったことはなかった笑
結果
近藤さん「鉄工所に行ってください」
まさか鉄工所に行くことになろうとは。
ちなみにこの時点で夜である。
この日の購入
・ドラムセット(付いてたタムなどはタンスへGO!)
・アイアンコブラ2つ
・ジョイント部分1つ
・六角など工具たくさんセット
かかった時間5時間
近藤さんありがとう!
次回、鉄工所に行く。