常位胎盤早期剥離にさえ
ならなければ

たくさんのコメント、励ましのお言葉、お悔やみのお言葉、ごくごく一部の批判。
すぐ流れてしまうTwitterの引用リツイートでさえ
通知は来るので全て読ませていただきました。


どのお言葉もありがとうございます。



ただ、ネガティブなコメントは1%だとしても
記憶にははっきり残るのですよね。


おかげさまで頭だけは少し冷静になりました。


しかし心と身体は上手く機能しないので
このブログ書いたら少し書くやめます。


申し訳ないですが、しばらく書かないと思ったら
いろいろ書きたくなりだいぶ長くなりました。
ご了承下さいませ。


普段はあまり反論などしないし
これは反論というよりも
今回それぞれのコメントの返答に思い入れがあったので
ありがたく思いつつ、いただいた少しネガティブなコメントを
抜粋して3つ返答します。



コメント:ブログやる余裕あるんか。
油井:余裕は全くないです。



頭が冴えてる時間を見つけて少しづつ書いてます。
そして今日でしばらく休みます。



今回、ブログに妻のことを書いた経緯ですが


妻はよく僕の大道芸、パフォーマー業のスタッフをしてくれていて
現場について来てくれていました。


僕のYouTubeチャンネルの動画撮影や
編集なども大半は妻がやってくれてました。


僕を何度か見に来た方なら
妻のこと知ってる方たくさんいたと思います。


パフォーマー仲間やお客さんともとても仲が良かったのです。


僕が過去、ドラマーしていた時はブログに結婚報告していてましたし
イベント企画運営スタッフの方にも
スタッフ兼、妻です。なんて紹介してみたり。
妻と一緒にいる時にお客さんから
「誰ですか」
と聞かれたら
妻ですと答えてました。


妊娠がわかると赤ちゃんグッズくれたり、お守りくれたり
一緒に喜んでくれてました。


このブログは僕のパフォーマーのブログですが
そんなお客さんやスタッフのみなさんにも
今回起きたことを伝えるためにも
ここ書く意味はあると思っています。


妻のご両親にもブログに書くことの了承を得ています。


子供が産まれたら、ブログに報告しよう2人で考えておりました。


なので覚悟を決めて書きました。




コメント:不妊治療までさせてたの?
女は子供を産む機械じゃない。
油井:女性は子供を産む機械じゃない。そう思う。
不妊治療は夫婦2人でやることだと思います。
少なくとも僕はそうです。




妻は子供がずっと欲しかった。
しかし普通にはできず、自分の年齢が上がることも気にしていた。


不妊治療にはいろいろあって
段階を上がれば上がるほどお金がかかる。


だから2019年は最後のチャンスかもしれないと思い
決死の覚悟で大道芸、パフォーマー業に励んみました。


おかげで日本三大大道芸フェスと言われるところには全て出演できたし
その年に開催された芸王グランプリ大会では優勝することもできました。


もちろん、まだまだ世の中的には知名度低いですが
大道芸界では突き進むぞと覚悟決めて進んでいました。


少しでも生活が安定すれば
精神的にも良いかと思い必死でした。
結果、妻は2019年の成果をたくさん喜んでくれた。


そしてそれに応えるようなタイミングで子を授かり、とても嬉しかった。


心配性な僕は
パフォーマー業は平日仕事入りにくいこともあり
産婦人科などにはよく一緒に行ってました。


不妊治療は2人でするものだと思ってます。
女性を子供を産む機械だなんて思ったこともない。





コメント:コロナによる医療崩壊のせいだ。
なにか問題あるのか、裁判したらどうか。
油井:裁判はしないです。コロナのせいにしたい思いもあります。
ただ今回はコロナとは関係ないです。
それはいろいろ確認して納得しました。



そもそも今回の原因である
常位胎盤早期剥離は争っても勝てる症状ではないし
今回はお医者さんや有識者とも話し、手術や搬送先の選択など
恐らくどこにも非がないことは分かっています。


常位胎盤早期剥離はそういう症状だと頭の中では納得してます。
そのためにたくさん時間を裂きました。


僕は付き添いで一緒に産婦人科によく行って
いろんな妊婦さん見てきました。


男だからわからないこともたくさんあるけど
妊婦さんの苦しさも希望に満ちた雰囲気も見てきました。


そして、今、医療が大変な現場なのも肌で感じてます。


非があるなら裁判起こして全力で戦いますが
そうでないと頭で納得してるなら

産婦人科の先生や看護師さんには
新しい命、希望、未来のために全ての時間を使って欲しい。





あと、この出来事は医療崩壊によるものではありません。
もし、前回の記事などを政治的な批判に使おうとするならば
やめて欲しいです。


何かのせいにしたい気持ちはありますが
今回はそうではないのです。


でもお気持ちはありがとうございます。




コメント:子供つくるのやめよ。
油井:この記事を読んで不安にさせてしまい申し訳ありません。



亡くなる12時間前まではとてつもなく明るい未来の話をしていました。


それはとても楽しい時間でした。
きっと産まれたらもっと楽しい時間だったと思います。


なので、少しでも幸せの直前で自分と同じ思いをする人を無くしたい。
そういう想いもあり書きました。


常位胎盤早期剥離にさえならなければ。
早く気付けば良かった。



今から出産を控えている妊婦さんがどうか安心して
出産に臨めるよう
常位胎盤早期剥離の対策を調べました。
(素人調べなので参考程度に)


常位胎盤早期剥離は
正常な位置にある胎盤が胎児娩出する前に剥がれてしまうこと。
胎盤は母と胎児をつなぐ大事な部分。


なぜ起きるのか。
はっきりした原因は分かっていません。
・喫煙
・お腹に対する外傷
・妊婦高血圧症候群
・切迫早産
などが上げられます。


妻は煙草吸わないし、不妊治療を開始してから
一度もお酒も飲んでいない。


外傷もない。


それでも常位胎盤早期剥離は
数日前の検診でも判断できないような
突然起きる症状です。


出血の種類が
内出血なため、痛い時でもすぐに血が出ず気付きにくいです。


胎盤付着部が持続的に痛みます。


お腹全体が鉄板のように張ります。


冷や汗、顔面蒼白などの症状があります。


これらの症状が出たら直ちに産婦人科に連絡して
向かって下さい。


もしただの腹痛だったら、それでいいじゃないですか。
万が一常位胎盤早期剥離だとしたら
一刻を争います。


もしあと数時間、数分早く向かっていればと悔います。



恐らく個人差があって
妻の場合は我慢できないくらいの痛みではなかった。


コロナの影響で僕は3月は2日間しか仕事がなく
出産に備えてほぼ24時間一緒にいました。


当然この日も。


何度か、お腹痛いと言ってましたが


「産まれる?病院行こうか?」
と聞きましたが


「違う、大丈夫」
と言いました。


その時、とにかく行こう!!
と妻の手を取っていればと心から悔います。


大丈夫じゃなかった。


男性の皆さん。
妊婦のツラさ、痛みなど
直接感じることはないけれど


行動に移すことは可能です。


なるべく一緒にいてあげて。
心配してあげて。
気が付いてあげて。


僕は、妊婦に良い食べ物や音楽など
いろいろ力になれるよう調べてましたが
正直、常位胎盤早期剥離なんて名前聞いたこともなかった
そんな僕が言ってもなんも説得力ないですが


少なくとも
このブログを読んだ方は
常位胎盤早期剥離を知った方なので
僕と妻と子供と同じ状況になる可能性は下がるはずです。


できる最善の対応をして
明るい未来に向かって進んでいってほしいと
心から願っております。




長くなりましたが
これで3つの返答終わります。




たくさんの励ましのコメントありがとうございます。
このブログを書くのが精いっぱいで
全てに返信はできないのですみません。


ただ全て見てます。
伝わってます。


一緒に泣いてくれた方ありがとう。



これを読んでくれてる皆さんは
どんな家庭環境であれ
必ず母から産まれたんですよね。


母は偉大なんだなぁ。
女性みんなすごいよ。
子供はみんな産まれただけでもすごい。


お母さんに
「大変だったね、ありがとう」
と心から言いたいよ。



ニュースでコロナによって自宅待機が増え
パートナーにDVや
児童虐待する方が増えるかもしれないと聞きました。


もし、そういう可能性のある方がこれを見ていましたら
少しでも考え直して、女性をいたわって
子供を大切にして欲しいと切に願います。



本当はこのことと
常位胎盤早期剥離の対策のみ書きたかったですが
ゆっくり書いていたらいろいろ返答したくなったため
長くなり申し訳ないです。




今もベットは3人で寝れるよう端っこで寝てるし
チャイムが鳴ったら帰って来たと思うし
電気消し忘れたら、そこにいるのか確認してしまうし
カレンダーは3月のままです。


ですが1日1日なんとか生きております。




子供が亡くなってることが分かり
絶望してる妻に向けて
伝えたいことを絞り
最後にかけた言葉があります。




今日を糧に明日に繋げるぞ。
今日を乗り越えるぞ。




そうして
妻は28日に手術をし
29日を越えるまで頑張ってくれました。


今、その言葉は自分に返ってきてます。


子供が繋げてくれた1日を
妻が繋げてくれた1日を
次の日に繋げるために今日を生きてます。

今は頭しか働きません。


心と身体が動ける時が来るまで
しばらく、大道芸、パフォーマンス業を休業します。
ブログもお休みします。


2週間か1か月か2か月か
もっとかかるかもしれませんが
必ず復帰します。


そんなこと書いてる今日のちょうど1年前に
母が亡くなりました。


何もなければ母のこと書こうと思ったけど
妻と子供のことをもう書きすぎなくらい書いたから
また来年ね。


それでは皆さん
どうか、健康で、生きて
どこかでお会いいたしましょう。


ありがとうございました。


油井ジョージ ワンマンバンド

56 comments on “常位胎盤早期剥離にさえ
ならなければ
  1. ケイ より:

    妻が7月に出産予定です。
    常位胎盤早期剥離。油井さんに教えていただきました。ありがとうございます。
    妻が少しでもお腹が痛くなったらすぐにでも病院へ行こうと思います。
    油井さんのブログを読み、奥様とお子様への深い愛情が伝わり涙が出ました。
    他人の自分が言うのもなんですが、奥様はきっと油井さんと出会えて幸せだったと、天国でお子様と笑顔で油井さんをずっと見守ってくださってると思います。
    いまはただ、お身体をご自愛ください。
    奥様とお子様のご冥福をお祈り致します。

  2. ナリサワ より:

    ジョージくん読みました。
    とても胸が締め付けられ言葉にならないよ。
    辛い状況なのにブログ書いてくれてありがとう。自分を責めないでね。

    私も7月末に出産予定で
    常位胎盤早期剥離初めて知りました。
    今お腹の子が動いてても出産はやはり命懸けなんだと…。
    私も出産までに最善を尽くしたいと思います。

    今はしっかり休んで、いつの日かジョージくんが大道芸に復帰する日が来たら、また見に行くね。
    心よりお悔やみ申し上げます。

  3. ラビー より:

    今は頑張れなんていえないけど、油井くんとまたパフォーマンスできるのを信じて待ってる!
    油井くんのパフォーマンス、大好きだよ。

  4. より:

    奥様と一緒にアカペラやっていたものです。そして、不妊治療も一昨年からやっていて、同じクリニックに通っていました。奥様の出産直前まで色々相談にものってもらっていました。アカペラのことも、不妊治療のこともうまくいかないときは励ましてくれてました!
    感謝しかありません!!
    ありがとう!と思い出すたびに伝えています!!
    コメントにネガティブな内容あったなんてびっくりですが、そんなことは絶対ないです!ゆい先生はジョージさん大好きでした!いつものろけていました!
    話し出すとニヤニヤと。今でも思い出すのはあの笑った笑顔です。今も笑ってるかな!
    大道芸やってるジョージさんの様子や、動画編集の話もすごく嬉しそうに話していました!
    今は本当に辛いですよね。想像できません。でも、少しずつでもブログを書いて、ジョージさんも頑張ってる姿をみたいです!無理はしないで少しずつ。
    直接お話はしたことありませんが、お話できる時が来たら、いろんなお話させてください!
    妊活頑張ります!!

  5. ちる より:

    前回のブログにコメントさせて頂いた後も、気になって何度も読み返していました。
    たくさんの方が、ジョージさんを想っていらっしゃいますね。

    実は私もついこの間まで妊婦でした。
    いまは、産まれた子供が生後5ヶ月になり、お母さん6ヶ月目に差し掛かりました。
    2日半もかかってかなりの難産だったので、子供が産道で酸欠になったりして、大変なお産でした。
    ジョージさんのブログを拝見してから、ジョージさんのご家族にあったこと、自分の身に起こっていてもおかしくないことであったと、考えをたくさん巡らせました。
    自分が無事産みあげ、子供がそばにいること、当たり前にくる朝は、奇跡であり「有り難いこと」であり、当たり前ではないのだと強く感じ、感謝の気持ちがより強くなりました。
    気付かせて頂きました。

    本当にたくさんのことが頭に押し寄せ、今日まで毎日、中々私も心にきてしまって、夜目を瞑ると涙が溢れる毎日でした。
    でも、絶望の真ん中にいらっしゃるジョージさんが、それでも前に進もうと意気込まれるのを拝見して、私も背中を押されました。
    前向きなことを考えても、言葉にしてみても、まだ現実の日々は恐ろしいものとお察しします。
    ジョージさんがいつか笑顔で朝を迎えられる日がきますよう、心からお祈り申し上げます。
    きっと奥様もお子様も、ずっとジョージさんを見守ってくれているはずです。
    今日を糧に、明日に繋げて下さい。
    応援しています。

    • 宇佐美 より:

      銚子でお世話になりました宇佐美と申します。
      油井さんは何一つ間違ってないと私は思います。
      私も妻と不妊治療に通いましたが訳あって一度限りの挑戦となり望みは叶いませんでした。
      間違いなく不妊治療は二人でするものであり『不妊治療までさせたんだ』っていうのはとても違和感を覚え憤りを感じます。
      私はエコー写真で我が子となりそうな姿を見ただけなんですが、とても辛かった…
      コメントがまとまりません…
      油井さん、落ち着いた頃にでも銚子に来てください!
      奥様とお子様の御冥福を心よりお祈りいたします。

  6. Y より:

    こんにちは、
    Twitterで記事を拝見しました。
    米国で心理カウンセラーをやっている
    通りすがりのものです。
    どうやって言葉をおかけしたら
    わかりません。。。

    それでもこれも何かの縁と思い、
    どうにかお力になれたらな、と
    感じています。

    コメントを確認されているようなので
    もし油井さんのことを知らない
    だれかにただ話をしたいと
    感じることがあったら
    連絡してくださると嬉しいです。
    メールを貼っておきますので
    本当にいつでも気軽に
    連絡してください。
    すこしでも油井さんの
    お力になれればと心から思います。
    少しでも思いが届きますように。

  7. マスダ より:

    こんなにも思いやりの沢山つまった文字に、喉の奥が痛くなります。嗚咽してしまいそうです。心無いこと言う人がいるんだと、人前でするお仕事の並ならぬ大変さが伝わります。負けてないと思うけど絶対に負けないでください!応援してます。沢山調べてどうにか納得しようとして、先生とのお話、本当に頑張っていた事伝わります。後悔してしまうと思ってしまうかもしれません、でも婦人科に一緒に行ってくれていたことはとても助けになっていたと思います。思うように動けない妊婦にとっては婦人科に行くことがお出かけ出来る楽しみな方もいます。言葉では上手く伝えてらてなくて申し訳ないです。ブログ書いてくださって…悲しいし計り知れないお気持ちの中すみません。丁寧な文章に油井さんのお人柄が伝わります。
    どうかお身体ご自愛ください。
    涙そうそう会いたくなるときいてます。
    食事とってください。睡眠とってください。

  8. たまこ より:

    なぜか油井様のブログに行きつき、これはなにかの導きかも知れないと思いコメントいたしました。
    私も数年前、常位胎盤早期剥離になり、出産予定1日前に死産いたしました。大量の出血とDICでショック状態になり亡くなる一歩手前でした。
    本当にいまとてもお辛いことでしょう。お子様だけでなく奥様も亡くされたのですから、、
    悲しみの向き合い方はそれぞれですし、悲しみの記憶が消えることはないかもしれませんが、
    時間が経つにつれ死の悲しみとの付き合いながら、向き合いながら毎日を過ごせるように私はなってきました。
    それがいつからかというのも人や環境によって違うかも知れません。
    今はただただ辛いこととおもいます。わたしは死人のように生きていました。でもその先にきっといつか悲しみを含めた思い出と前へ進めるときが来るとおもいます。
    どうぞご自身の気持ちを大切に。そして奥様とお子様のご冥福を祈っております。

  9. C より:

    私が中学生の頃、吹奏楽部に所属し担任の先生としてもお世話になった者です。私が文化祭のピアノ伴奏を担当した際には、全力でサポートしてくれ「生徒のためなら」という気持ちを強く感じた出来事がありました。また、クラスで結婚報告をした時の幸せそうな顔と嬉しさが全開だったのを今でも覚えております。そして、2016年9月に行われた房州祭で先生にお会いした時に少しだけ近況報告をしました。これがさいごになるなんて思いませんでした。油井ジョージさんのパフォーマンスを撮影したりサポートする姿を見て、生徒として言うのもおかしいですがかわいくて先生らしいなと思いました。私も含め多くの方の心の中には今でも思い出としてですが存在しています。悲しさは決して晴れる時が来るとは限りませんが、今日よりも明日が少しでも明るくなることを願っております。
    どうか、体を大切にお過ごしください。
    私と大好きな(旧)岩崎先生との思い出をお伝えしました。少しでもこんなことがあったんだなと思って頂けたら幸いです。

  10. はじめまして より:

    心ないコメントする人がいるんだなあ、、と呆然としました。そんな中、油井さんに寄り添っている人の方が圧倒的に多いことを忘れないでくださいね。どうしようもない人っていますから。
    奥様の気持ちを、勝手に想像するのは失礼かもしれませんが、自分に置き換えて考えてみたら「突然ごめんね、今までありがとう。どれだけ辛いか、わかるよ。でも、見えなくても見守っているから、そばにいるから、これから先 あなたには最後まで強く生き抜いてほしい」という気持ちが出てきました。
    どれだけ休んでも構わないし、気が向いた時にSNSで声を出すのも、油井さんの自由です。焦らず、今は食事をして睡眠をとれていたら花丸ですよ。
    奥様とお子様は、油井さんと共に生き続けていきます。油井さんは、既に素敵なパパだと思います。

  11. たけちゃん より:

    前回に引き続き読ませて頂きました。人によって取り方というのは違うんだとつくづく感じました。悲しいですね。傷口をえぐるようなコメント許せません。負けないで下さい。当たり前のように元気で生まれてくる信じていたのに、お子さんだけなく奥さんまで失うなんて。世の中当たり前ということはない事を感じます。生きていること、家族がいること当たり前だけど感謝する事なんですね。

  12. ぴぴ より:

    はじめまして。
    私も同じ症状で、昨年の9月に妊娠9ヶ月で娘を亡くしました。
    半年たった今でも毎日娘を思い涙が溢れてきます。
    ブログを読んだとき、胸が張り裂ける思いでした。自身のことと照らし合わせて本当に出産もそうですが、生きてることも奇跡だな。と改めて感じました。
    お辛いと思いますが、一人ではありません。もちろん油井さんのお気持ちは計り知れないですが、それでも周りにはたくさん支えてくれる人がいます。
    抱え込まないようにしてくださいね。

    そして、話したくなったら奥さんや娘さんの話、聞かせてくださいね。

    奥様と娘さんのこと思っています。
    私も忘れません。

    油井さんが少しでも心休まる日が来ることを祈ってます。

  13. なな より:

    はじめまして。
    半年前に息子を常位胎盤早期剥離で予定日より3ヶ月早く出産しました。息子は一命を取り留めましたが3ヶ月ちょっとNICUに入院し、その後も早産が原因の持病で入退院を繰り返しています。私自身出産時2リットル近くの出血があったことや、緊急帝王切開をした際赤ちゃんが小さかったため通常の切開では取り出せず子宮をT字に切開したことの影響で、最近まで貧血が治らずにいました。
    妊婦健診で常位胎盤早期剥離の話を助産師さんから聞いていたはずなのに、どこか他人事というか自分の身に起きるとは思っていなかったため、産後現実を受け入れるまで時間がかかりました。
    胎盤早期剥離が起きた日も、朝から腹痛があったのに、出血もないし大丈夫だろうと甘くみていました。
    とてもお辛いときにも関わらず、妊婦さんやその周りの方へ、ブログを通して呼びかけられる油井さんの人となりにとても感動しています。
    どうか、お体をご自愛くださいませ。

  14. フミヤ より:

    一つ気になったのですが、アポなしでいろんな方にお電話するのはやめた方がよろしいですよ。

    • フトシおじさん より:

      フミヤ!そんな事を気にしなくていいから、ちゃんと宿題しなさい!

  15. ひつじ より:

    こんにちは。ブログ読ませていただきました。
    わたしにはなにもできませんが、
    これからの暮らしのどこかで貴方と貴方の大切なご家族を想います。
    空を見上げたときに、ひとりの帰り道に。
    子どもや夫と諍いのときにも貴方を思うでしょう。
    大切なことに気づかせてくださってありがとうございます。
    無理をせずありのままの貴方でいてください。
    また書きたくなったら、書いてください。
    貴方に出会えてよかったです。

  16. 千葉県民 より:

    以前、油井さんのパフォーマンスを観させて頂いた者です。側にいた女性も、お聞きしてはいませんでしたが奥さまかなと思っていました。そして、前回、今回のブログを拝見させて頂きました。胸が締め付けられるように涙が止まりませんでした。
    赤ちゃんを強く望む気持ちも、そして二人の元に命が宿った嬉しさも、痛いほどわかります。だからこそ、急に二人とも失った絶望感は計り知れないものです。
    奥さんは、赤ちゃんが一人で寂しくないように一緒に天国へ行ったのかな、、と感じたのですが、そう思えるまでには相当な時間がかかると思います。
    ゆっくり時間をかけて、お二人を想ってください。そして、心の中でゆっくりと奥さんと会話をしてください。お二人の分まで、味わい、感じて、生きてください。

    • tae より:

      油井ジョージ様

      2020年さいたま新都心の大道芸でお見掛けしたものです。

      まわりの人を思わず笑顔にしてしまう、素晴らしい演奏
      あのときの油井さんのふんわりとした優しい雰囲気が記憶に残りました。

      2月の始め
      熱海の梅園に出掛けたとき、油井さんのお名前を出演者のボードにたまたま見つけて、大道芸フェスに出演していた方だねー
      と話をしていました。

      3月
      その方が
      こんなにも悲しい出来事に遭っていらしたなんて。。。
      正直、
      なんと申し上げていいのか。。油井さんのお気持ちを
      推し量ることもこともできずにいます。

      愛する人を同時に二人も亡くされるなんて

      これからもずっと幸せに包まれ愛し愛される日々を繋げていかれるはずの三人が
      離れてしまうなんて

      自分におきかえてみたとき、
      突然、愛する人を失うなんて、もしくは、私自身が死んでしまってその人と離れるなんて
      到底考えられないです。。考えたくないです。

      油井さんの身に起きたこのような現実を受け入れることは容易ではないこと

      けれど油井さん、いつかまた大道芸に戻ってきてほしいと願います。

      奥さまは、大道芸をなさっている油井さんが輝いていると

      そんな風に感じていらっしゃったんではないかと。。。そんな油井さんが大好きだったんじゃないかとそのことはしっかりと想像できるのです。

      1月に油井さんをお見掛けして
      楽しくて素敵だなと感じて引き込まれた
      ただの通りすがりの私がこのように
      いうのもおこがましいのですが

      とてつもない、悲しみを抱えても、悲しみと向き合って、油井さんに生きていってほしいと願います。奥さまやお子さんの思いとともに生きていってほしいです。今は辛すぎて、そう思っても、感じられないことがあるかもしれませんが。。。

      そしていつかまた
      油井さんの大道芸にお会いしたいと願っています。

      待っています。

      ゆっくりとご自身のお気持ちと向かい合い
      悲しみの感情をおしころさず
      心と身体を癒され、心と身体が一体になられたら、大道芸をやりたいと心から感じられたとき
      またスタートされることを願っています。

  17. はじめまして より:

    失意のどん底に落ちた中、ご家族と自分の為に正義となる真実を探されていたんだと思います。私は油井さんのアポなし、、という文を拝見した時、どれだけ苦しくて切羽詰まっていたんだろう。。と感じました。何もせずには、いられないぐらい苦しまれたんだと思います。
    それに、アポなしと言っても、電話ですよね。繋がったのなら、取り次いでもらえたのだから、相手の方も了承の上で会話されていたはず。問題ないと思います。相手の方も気持ちに寄り添いたかったのでは、、と想像します。
    私はネットで、この様に反論するタイプではないのですが、コメントを休まれると言われた油井さんが、また悩まれると気の毒ですので、コメントさせていただきました。

  18. ぴゃあ より:

    すみません、ブログ拝見させて頂きました。
    あまり深く書くと傷つけてしまうかもしれませんので簡潔にコメントを残させて頂きます。
    コメント欄を封鎖したほうがよろしいかと思います。心ない言葉を目にしてしまうかと…
    油井さんがまたブログを再開できる日まで待っています。
    ご冥福をお祈りいたします。

  19. より:

    友人です。亡くなった日、会いに行かせていただきました。
    普段、ブログにコメントなどしたことなく、初めてコメントさせていただきます。このブログを見て、心ないコメント、ショックでした。一部だとわかっていても意味わかりません。なので、少しでも同じ気持ちでいる自分がいることを伝えたくてコメントしました。
    亡くなってから、言葉で理解していても、未だに頭と心が理解できないのです。楽しかったことしか思い出せません。1人になると、毎日毎日泣いていました。でも、まだ、会える可能性があるんじゃないかと思ってしまい、LINEしてみても、既読にはならず。忘れたくない、忘れなれないのに考えると苦しくなる。いつも、奥様といる時は楽しいことばかりなのに、奥様のことを考えると苦しくなる自分がよくわからなくなります
    。友人の私でさえ、こんなに苦しいのに、いつも、一緒にいた油井さんの苦しみは想像できません。
    会って、奥様と話がしたいです。偶然にも、お子様の名前が私の長女と似ていて、漢字も同じだと斎場の方に聞き、涙が止まらなくなりなりました。
    今は悲しみしかないかもしれません。可哀相と皆が言うかもしれません。でも、油井さんといた奥様が誰よりも幸せだったと思います。そんな世界で1番なぐらい幸せな時を過ごした思い出は、けしてなくならないはずです。人の一生は限りがあります。けして、不幸ではなく、油井さんと奥様が一緒に過ごした日々は何よりも人生の中で大切なものだと思います。
    それでも、油井さんが心配です。奥様がきっと1番心配しています。奥様は、いつも、油井さんのワンマンバンドを応援していました。奥様のためにも、元気で頑張って下さい。
    奥様と話が出来るなら、油井さんを見守ってあげてと言いたい。きっと、言われなくてもわかってるよと言ってるはずです。私もまだまだ言葉がまとまらなくてごめんなさい。友人として油井さんを応援していきます。

  20. 通りすがり より:

    通りすがりのものです。
    前回のブログをみて、コメントを残したかったのですが言葉が出ず。何かできることはないかと、度々ブログを訪れてました。
    今回の内容をみて思いました。ブログは不特定多数の人が閲覧するシステムの為、一部批判もあるかと思います。
    ですが私自身、先述した通り影ながら応援してました。私のように言葉が出ずに影ながら応援してる人がもっともっといるかと思います。
    ですからどうぞ、お身体にご自愛くださいませ。

  21. 読んでほしい。貴方にしてほしい。 より:

    私は子供が大嫌いです、ゴキブリよりも。交際相手は20歳年上/子供好きです。何度も不本意な中出しをされました。やめてと言ってもされる。好きだし将来を考えているから強く出れない。毎回中出しをされ続けました。ある日、このままじゃいけないと思い別れ話をしました。避妊を一切していなかったので「別れる事になったが、子供はどうする」と聞くと、「堕ろせ」と言われました。色々あり復縁することになり。ピルを飲み始め、彼氏に「交際前から言っていたが、私は子供が嫌いだしこれからはゴムを付けて欲しい」と言いました。「子供いらないって言う時点で君との未来が考えられない」と、振られました。私は事前に何度も言っていたのに。
    子供が出来なかったから、罪のない命を堕ろす事にならなかったからラッキーでした。

    フェミニスト、という言葉を知りもしなかった私が、自分の身に起こった一件で
    彼氏、というより世の男性が出産に対してこのように軽々しく考えている事が許せなくなりました。わたしは油井様が【そう】だとは、全く思っていません。ですが、池袋暴走事故の被害者男性のように、油井様に【伝える】者になっていただきたいと思ってしまいました。
    これは私のワガママです。
    今回、奥様お子様を亡くされたうえに、コメントやリプライで嫌な思いを沢山したと思います。私のコメントでも嫌な思いをさせてしまっているかもしれない。
    だけど、誰かに聞いてほしかった、知ってほしかった。
    人にも言えずにどこにも書けずにいたので、この場をお借りしました。
    ごめんなさい。
    私のコメントが油井様じゃなくても、誰かの目に留まって、少しでも【出産とは生命の危険を伴う大変な行為なんだな】【俺たちは中出しして終わりだけど、母子ともに死んでしまうケースもあるんだな】と自覚して頂きたいと、そう願いました。
    長々とすみません。私のコメントで嫌な気持ちになった方もごめんなさい。
    でも、どこかで吐き出さずにはいられませんでした。
    ごめんなさい。本当にごめんなさい。
    読んでくださった方は、ありがとうございます。

    • 長文&駄文すみません。 より:

      毎月不安で、生理が遅れるとストレスで眠れなかったり、悪夢を見たり、なんどかコッソリ検査をしたり、行為のさい「出すときは抜いてね、」と気休めの避妊にしかならないと知りながら悪あがきして「ごめぇん、出しちゃった♡」と言われるたびに彼氏に殺意を覚えました。わたしは円満に別れられたから良かったけど、DVされてる女性、精神的に支配されている女性はいると思います。
      そんな女性や、知識のない男性の標となってくだされば嬉しいです。
      ご不快でしたら私のコメントは記憶から抹消してください。
      図々しい長文を残してすみませんでした。
      あかの他人なのに頼ってごめんなさい。
      私のことは無視してくださって構いません!

      • アンダンテ より:

        はっきり言って謝るくらいならこういうコメントは書いてほしくなかったですね。今の油井様の現状を知ってこういうコメントをしたのなら、あなたは自分のことしか考えてないと思います。厳しい言葉だと自負しますが、それなら貴方自身の努力も必要なのと、誰かに話しても貴方自身が変わらなければいつまでも同じ流れを辿る一方だと思います。
        顔が見えないからってあなたの油井様に対する身勝手なお話が目に余りコメントさせていただきました。

      • それは正義ではありません より:

        お辛い思いをされてきたのだとは思いますが、あなたも、あなたに酷いことをしてきた人間と同じ側になっていることをお分かりですか?
        一方的な自身の気持ちを押し付け、相手の辛い気持ちを汲み取れない。
        それは男女関係ありません。女性でも男性を虐げる存在もいます。
        下手すれば男性差別批判にあたる内容を、苦しんでいらっしゃる方のブログに書くコメントではないと思います。

    • より:

      謝るくらいなら最初からコメントしなければいいのに
      ハッキリ言ってあなたのコメントは場違いにも程があるし、何故わざわざこのブログにこのタイミングでそんな内容のコメントを書き込めるのか、その神経が全く理解できない。

    • 12 より:

      何回も読み返しましたがここに残す意味が全くわかりませんでした。

    • 12 より:

      何回も読み返しましたがここに残す意味が全くわかりませんでした。あなたの男性に対する気持ちのはけ口をここでする意味はあったのですか。

    • ペッパー より:

      恥を知りなさい。
      出産が命がけであることは誰もが知っています。

  22. あや より:

    ツイッターから来ました。
    前回のブログを拝見し、今回は書き込もうともう一度来ました。
    ツイッターは特に不特定多数の方が見られているので、心ない事を言ってくると思いますが、今はどうか一切無視してください。今のあなたに一ミリも批判されることはないと思ってます。
    私も数年前大切な人を突然亡くしました。勿論想像もしておらず一瞬でした。お別れも言えずだったので、そのまま人生が変わりました。
    油井さんは、大切な家族を二人も同時に亡くされたのです。辛さははかりきれません。
    今は、とにかく一番辛い時期です。息をするだけで辛いと思います。それにこんな世の中の状態、精神が本当に心配です。
    今の溢れる気持ち、私は出した方がいいと甘います。ここに出すと何かと言ってくる方がいるので、自分だけが見えるものに兎に角書き出す。私は同じ経験をした方に勧められて本を書きました。彼の生きた証を作りました。それが唯一の私の救いとなりました。
    奥様のこと、お子さんがお腹の中で生きていたこと、沢山かいてあげてください。しっかりと生きていたことを。
    決して無理をしたりしないでください。不妊治療のことも、無知な人が言いたいだけです。表面だけ救って傷つけているのをみて、心が本当に痛みました。
    ブログを読んでいれば油井さんがそんなことするわけないと分かるはずなのに、どうしてこんなに辛い人をさらに傷つけるのか…それが一番悲しかったです。
    だから、向き合わなくていいです。
    必要のない時間です。
    私は、ただの通りすがりのですが、ずっと心の中で応援して見守ります。
    奥様とお子さん、心の中でずっとこれからも一緒に生きていると私は信じています。だから一人ではないです。

  23. わたしも より:

    私は長男を出産する時に、常時胎盤早期剥離になり緊急帝王切開で出産しました。
    タバコお酒はもちろん、体重管理や血圧などに問題がなかったのに、突然起きました。
    自宅でものすごい量の出血をして、救急車を呼びましたが、胎動もなく病院に運ばれるまでとても不安で不安で恐怖でしかない時間でした。
    幸い出血は多量になりましたが、子供にも問題もなく産むことができました。
    だけど、
    これがもし冬で、雪がたくさんあって救急車が早くきてくれなかったら、
    家に1人だったら、
    子供が死産だったら、、
    など、今でもふとした時に考えてしまい、子供が無事で良かった。子供の寝顔を眺める事ができて良かったと考える事があります。
    常時胎盤早期剥離は予兆もなくおきてしまいます。
    責めるところがないので、誰にあたり、何に気を紛らわせていいのかわからないので、きっとお気持ちが和らぐ事はすぐにはできないと思います。
    奥様とお子様の事をたくさん考えてあげられるあなたが今は1番大事です。
    ご自愛下さい。

  24. ちぇる より:

    ジョージさん。
    時間はかかるし、自分だけが暗い穴蔵に閉じ込められそうな時間はこれからも起きるかもしれません。なぜなら、このあたしもそうだから。
    独りで気持ちを迷子にさせて苦しくなったら、どんなに泣いたりしてめいいし、時には誰かを恨んだりしてもいいし、世の中に怒ってもいいし、どうかどうか、その感情を責めないであげて。
    奥さんやお子さんと一緒に戦う気持ちで一日一日必死ですごした自分を、誉めてあげてください。簡単でないけど、この時間から逃げたくなるけど、いきるって残酷だけど、受け入れるしかないから。
    あなたがおもううことで、二人が永遠にあなたの中でいき続けます。今はまだそれが受け入れられなくて、もがくのが当たり前で、でも同じ苦しみ、誰かもどこかで対面してます。
    同じ悲しさとちがうけど、同じようかな苦しくて戦ってる人は必ずいます。
    ひとりじゃありません。

    二人はあなたを見守ってます。一緒にいます。負けないでください。

  25. まなか より:

    函館のイベントでお見かけしてファンになりました
    前回の投稿で、とても悲しく、ジョージさんのお気持ちを考えると
    私なんかのボキャブラリーではかける言葉も無い…という気持ちで静かに読んでいましたが

    なんとも見当違いのコメントをする方々がいたようで、残念に思います
    えっ?馬鹿なの?そんな事も読み取れないの?……と。

    今は余計なことは何も考えたくないですよね
    どうかどうか、心を休ませて下さい

  26. いま より:

    ただただあなたが好きです
    お会いしたことはありません
    でもあなたが大好きです

    この世に偶然はありません
    文に触れることも偶然ではありません

    私も同じです
    起きたことは違います
    でも私も同じです

    ただただ
    ただただ
    本当にただただ今をいます

    大好き
    ありがとう

    必ず会えるから
    全て運命だから
    ちゃんとうまくいくようになっているから
    何の心配もいらないから
    大丈夫だから

    大好き
    ありがとう
    ありがとう

    • いま より:

      私も暗い底にいます
      あなただけではありません
      なんとか今をなんとか今をと時間をつないでいきましょう
      なんとかでも息をしてなんとかでも今にいましょう
      きっと神様がいる
      いつもそばにいてくれます
      私もなんとかかんとかです
      どうやって時を過ごしたか覚えていません
      なんとかなんとかやっていきましょう
      何をやっていくのかも分からないのですが、やりましょう
      今日も過ごしましょう
      あまり考えず、時や流れに身を任せましょう

  27. カオリン より:

    24歳で妊娠し5ヶ月頃、「胎盤の位置が悪い」と医師に指摘され、常位胎盤早期剥離という病名を初めて知りました。

    出産までの入院となりましたが、その病名での入院に、周りからは不思議がられたのを覚えています。

    あまりにもつらすぎるお話に、何てお声かけしてよいのか悩みます。

    流産も経験しましたが、妊娠さえしなければこんな苦しめられる事は無かったのにと泣いてばかりの毎日でした。

    ある日、ネットで同じ経験をした方達のコミュニティを見ました。
    「短い間だったけど、お母さんにしてくれてありがとう」
    「とても幸せでした。」
    愕然としました。

    私には、そんな感謝の気持ちはこれっぽっちも無かった!
    そこで、寄り添い支えてくれた家族や友人の存在に初めて気づいた訳です。

    あれから20年。
    流産という辛い出来事をどう思うか・・。

    私には必要な経験でした。
    妊娠したら普通に出産するものだと思っていて事が、どんなに奇跡だったか!
    当たり前という事が、どんな奇跡の連続だったか!

    今は、何も考えられない状況だとお察しします。
    でもね、「その経験が自分にとって必要だった」と感謝出来る日がいつか絶対に来ます!

    応援しています。
    一緒に頑張りましょう!

  28. 伊勢人 より:

    油井さま

    私は 元々 ファニートンボさんのファンで
    そこから油井さんの事を知りました。

    現在のトンボさんの葛藤・ご苦労・努力…色々な事を感じていましたが、
    まさか油井さんの身にまで こんな事が起きてしまうなんて…
    というのが正直な気持ちです。

    SNSやパフォーマンスの復帰までは
    かなりの道のりかもしれませんが、
    ゆっくりでも 一日一日を乗り越えてください。

    そして、また油井さんとトンボさんのショットを拝見したいです。

    油井さんに課せられた苦難は、私には
    計り知れないので軽々しくは言えませんが
    心と身体が 動くようになるまでは
    ゆっくりと 奥様とお子様の事を思い、
    そして ご自分のお身体にも お気をつけてください。

  29. 堀江 より:

    奥様とお子様のご冥福をお祈りいたします。
    本当に辛く、苦しい日々だと思います。
    常位胎盤早期剥離は本当に恐ろしいです。色々と検索する妊婦なら知っているかと思います。
    でも、妊娠後期でお腹が痛くなったり、張ったとしてもそれは陣痛もしくは前駆陣痛としか疑わないと思います。
    どうかご自分を責めないで下さい。
    奥様はきっと赤ちゃんのことが心配で、いまも一緒にいてあげているのではないでしょうか。
    少しでも心が軽くなる日が訪れますように。

  30. ひまりママ より:

    ご家族のご冥福をお祈り致します。
    わたしも不妊治療の末に授かった子を出産する際、予定日より1ヶ月も早く産まれてきてしまいました。初めてのお産なので当然、「異常」にも気づかずあのまま我慢していたら…と今考えるだけでも身が凍る思いです。朝起き上がるとおしるしかなと思うようなおりものと尿漏れ?と感じるくらいの液体が出る感覚がありました。まだ34wのことです。
    検索してみると妊婦さんによくある症状だということだったので気にしてませんでしたが、夫が帰宅後どうしても心配だと言うので緊急で診察していただいたところ「高位破水」で翌日には促進剤を使って出産することになりました。この日すぐに病院へ行かなかったら感染のリスクや羊水がなくなって赤ちゃんを失ってたかもしれません。
    奥様もいつもと何か違うと思いながら前駆かな?陣痛かも?と我慢してたのかなと思います。初めてでわからないからこそすぐ病院に行くべきです。確かに見てくれるお医者様は大変かもしれません。だけど異常に気付けるのはママだけだから!そしてそれを判断できるのは病院しかないんだから!
    間違ってたら恥ずかしい?わたしは子どもの命を失う怖さのほうがずっと大きい。初産の方はどうか慎重になってほしいです。心配しすぎなくらいでちょうどいいと思います。
    嫌味なコメントもあるかと思いますが、今の時代何かあればすぐに検索しますのでこういったブログや実体験はすごく参考になります。どうか消さないでください。お辛い中投稿してくださったこの記事のおかげで救われた命が必ずあるはずです。

    • Sei より:

      悲しい出来事を受け入れようと努力されている油井様へ。
      悲しみを受け入れるプロセスには、怒りや取引、様々な過程があって最終的に受容へと変遷していきます。この時に、決して無理に、気丈に振る舞おうとなさらないでください。辛く悲しい出来事を受け入れ、前へ進もうとする時には、まずその悲しみを悲しむことです。時間がかかるかもしれません。人目を気にせず泣くのははばかられるかもしれません。ですが、誰か真剣に話を聞いてくれる方に自分の気持ち、悲しみを伝えてください。
      どうか無理なさらないでください。

  31. 松村 陽子 より:

    ゆいさんへ
    ずっとゆいさんのブログ見ていた者です。
    ほんの少しずつでも、落ちついてきましたか。
    ごはん食べられていますか。
    コメントを残すべきか、ゆいさんが動き出せるようになるまで見守るのがいいのか、ずっと悩んで、今になりました。
    心配しています。

    今年は函館国際民俗芸術祭が中止になってしまいました。
    ゆいさんに会えるのは毎年あの場所だったので楽しみにしていたのですが、今年は仕方ないです。
    いつかまた会える時がきたらどうやって声をかけたらいいかなって、考えてます。
    元気になってくれたらとか、気持ちが晴れてくれたらなんて無理なことだとは分かってます。
    1番の宝物二人を一度に失った方の気持ちははかりしれません。
    今は元気じゃなくていいんです。
    無理は体に毒です。
    奥様と娘さんのためにも、ゆいさんは生きてくださいね。
    生きてたくさんのこと、やってください。
    それを待っているたくさんの人たちがいることを忘れないでいてください。
    私は、ゆいさんの作った曲が好きです。
    また作ったら披露してください。
    ゆいさんがいつか歌うことができますように、心からお祈りしております。

    コメントに心を傷つける内容がありましたらお許しください。

  32. 釜澤 和子 より:

    こんにちわ、ブログ読ませて頂きました。お悔やみ申し上げます。胸が締め付けられる思いでした。私も昨年2人目の孫が去年八月に死産しました。障害があると告げられていたので生まれたら精いっぱいお世話をしてあげようと思っていた矢先の死産でした。その後供養を兼ねてオリーブの幼木を買ったらすぐ実を一粒つけてくれて、今年の新盆前にはそれより多く実をつけてくれました。専門家によると1本だけでは実を結ぶのは稀なのだそうです。私は孫がまだ近くに居てくれているように感じています。今年の実を植えて苗木が芽吹いたら、油井さんにも頂いていただけたらとの思いもあり初めてコメントしました。こんな事も初めてで不慣れで恐縮です。どうぞご自愛下さい。

  33. M より:

    油井さん

    常位胎盤早期剥離というワードでこのブログに辿り着きました。
    私は常位胎盤早期剥離で長男を出産した者です。長男も私も奇跡的に命は取り止めましたが、長男には重度の障害が残りました。
    重度の障害なため日々の生活は大変ではないとは言えませんが、生きている、それだけでやはりありがたく、幸せも感じます。
    ですので、油井さんになんと声をおかけして良いのか分かりません。

    何のリスクもない妊婦にも、何の兆候もなく、医師ですら予測できない突然起きるこの病気が、私も本当に憎いです。
    常位胎盤早期剥離でなければ…、何故私に…、何故息子が苦しまなくてはいけないのか…、と何度も何度も思いました。
    本当にこの病気で苦しむ人がいなくなってほしい、もう誰一人としてこの病気に罹らないようにもっと医学が進歩して原因や対処法を解明してほしいと願っています。

    今できる予防法は、妊婦自身が違和感を感じたらすぐに病院へ駆け込まなくてはいけない、という情報を発信することくらいです。

    なので油井さんが苦しく辛いお気持ちの中、こうして発信して下さったこと、本当にありがたいです。ありがとうございます。
    今はとにかくご自愛下さい。ゆっくり気の向くままにお過ごし下さい。

  34. Lurico より:

    大切な人が居なくなる事は生きる力を奪ってしまいますよね。

    だからせめても音を出して奥様やお子さんには聴かせてあげてください。

    時々あなたの傍まで来られているのはご存知ですか?

    だから二人のためにもあの音をまた聴かせてあげてください。
    あなたが元気で居るかを心配して見に来ているんですよ。

    続けているとその内
    「なにか」に気づくようになると思います。

    二人は
    特に奥様はお子さんにもあの楽しい楽しい音を聴かせたいとよく話をされているようですから
    そのリクエストに応えてあげてはくれませんか?

    よろしくお願いしますね。

  35. 31歳 より:

    去年10月に常位胎盤早期剥離で第一子を亡くしました。
    人に頼るのが下手なタイプで、、お腹が痛くても大丈夫と言ってしまい搬送が遅れ子供は助かりませんでした。
    とてもかわいい子でした。
    私だけは助かりました。
    妊娠したことに後悔はありません。
    医療関係者様にも感謝しかありません。
    とても幸せでした!!本当に。
    奥様もそう思われていると思いますよ!
    思わずコメントしてしまいました

  36. マーティ より:

    妻が20年12月末に出産予定です。
    とても辛かったことを書いてくださりありがとうございます。
    常位胎盤早期剥離のことを知れてよかったです。仕事を早めにリモートワークに切り替えて、対策や準備をできるようにします。
    本当にありがとうございます。

  37. 野澤 より:

    お忙しい中メールいただき大変ありがとうございました。
    うちの家内も、子どもが旅だって6日後に旅だって行きました。
    24歳で急ぎ足で人生を駆け抜けて行きました。妻が亡くなって4ヶ月経ちましたが、まだ悲しみから立ち直れません。
    私も色々、医療事故等調べて医師と話し合いました、妻は妊娠8か月でお腹の赤ちゃんの心臓が止まりそのまま死産で分娩するとの説明でした。
    その後、くも膜下出血を発症して意識混濁したにも関わらず、命には別状ないとの説明で自然分娩で出産しました。
    死産でしたが頑張って出産しました。
    その後病室に戻り安静にしてた所、血液検査に異常があると脳外科の先生が慌てて入ってきて、help症候群を発症してたとの説明ですでに瞳孔が開いていて呼吸も止まりかけていました。
    それからは緊急手術等手を尽くしたのですが翌日脳死状態でした。
    産科の先生もhelp症候群に気付かず後手後手の対応でした。
    医学は万能ではないとその時感じました。もしも4ヶ月前に戻れるならばって毎日後悔しています。
    助けてあげられなくてごめんね

  38. takako より:

    調べ物をしていて検索した時に こちらの投稿を見て衝撃を受けました。私達夫婦も死産を体験しています。予定日の6日前に亡くなりました。完全に出来上がっていました。自宅でベビーカーを買って楽しみに待っていた夫も物凄い失望でした。なのでジョージさんの辛さは良く分かります。大切な奥様まで亡くされて私達以上にお辛い体験。この辛さは本当に体験した者にしか分かりません。そんな体験をされた方に対して批判の投稿があったと言う事に驚きます。それは必ずその人に返って行きます。放っておきましょう。ジョージさんの心の平安をお祈りします。私達は その辛い経験の後にメンタルのスクールに通ったり 精神修行をしたり 心の学びを深めました。今となっては その辛い出来事がギフトとなっています。そのお陰で私も成長しました。ジョージさんにもきっとそんな日が来ると思います。自分らしく今を生きて下さい。

  39. レオマリ より:

    妊娠9ヶ月の妊婦です。ふと出産で私が命を落とす事になったら、夫がどうなってしまうか想像し検索していたらこの記事に辿り着きました。
    きっと天国にいる奥様、お子様はジョージさんが生きている今を、誇りに思い見守っている事と思います。

    ジョージさんの貴重な体験談、私の中でも活かさせていただきます。伝えてくれてありがとう。

  40. チロル より:

    2日前に出産を終えた者です。私のかかった病院はこの病名を含め最悪の事態もあることを教えてくれました。
    でも病院から教えてもらわなかったら私は知らなかったし周りにそういう体験した人もいないから、知っていると知らないとでは雲泥の差です。きっと奥様と娘さんは身をもって妊婦さんやその家族に警鐘を鳴らしてくれたんだと思います。私は不妊治療ではないですが晩婚で旦那さんも40手前で私達夫婦もなるべく早く授かりたく今回の妊娠でした。待望の妊娠で第一子で同じ女の子診断されていて私は予定日が3/26でした。産まれたのは4/2でしたが…なんだか他人事に思えず取り止めのないコメントすみません。
    私は安産ではなかった為お産に長時間かかりリスクがやっぱり通常よりは上がり助産師さん2人に男性の先生が2人やってきての出産でした。とあるSNSで出産は今の医療においても妻子の命日になることもあると教える親子学級もあると知りました。本当に妊娠することも出産して母子共に元気なことも当たり前ではありません。妊娠出産を軽く見る人が1人でも減って生まれてくる命を心から喜び産んだ女性を旦那さんや家族が大切にしないといけませんね。陰ながら益々のご活躍を応援しております。

  41. くりーむ より:

    初めましてブログ検索にて見つけ読まさせて頂きました。心よりご冥福をお祈りします。
    私は3年間の不妊治療の末に授かった子を死産しております、母子共に亡くしてしまった事の胸の痛みは考えても考えきれません。
    どうか奥様とお子様のご冥福、そしてまた来世が本当にあるならばまた3人集まり幸せな時間を築くことが出来るようお祈り申し上げます。

  42. グルーナ より:

    通りすがりの私にはご冥福をお祈りすることしかできません。祈りをごてごてと言葉で飾る必要はないでしょう。奥様お子様のご冥福と、貴方様の今後の幸福をお祈りします。このような不可避的な不幸がぽっかり口を開けてそこここに待っていることを意識しつつ、オレも生きていこうと思います。

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