音楽のジャンルを越えて

先日、急遽木更津近辺にある
おしゃれなBARで背中ドラムを使った演奏することになりました。



今まで演奏したことない環境でした。


ワインとかお酒並んでるような
おしゃれなBARなんでけども


イベントっぽいこともやるみたいなお店です。



その日のイベントが
ラップとかDJのイベントだったんです。


こんな感じでターンテーブルとかあったり。
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楽器演奏者は他にいません



僕は過去にライブハウスでいろんなジャンルの方々と演奏してきても
DJイベントに単身飛び込んでの演奏はいままでないです。


しかも演奏開始時間は23時半(>_<)

お客さんは
DJイベントの見に来た方か
たまたまお酒を飲みに来た方や食事をしに来た方


ライブハウスでも路上ライブでもない
なんとも言えない空気感


背中ドラムとはいえ正体は生ドラム


おそらくイベントはいろいろやっているだろうが
生ドラムを持ち込んだ人はいないであろう。


なにより時間は深夜だ


お食事中の一般のお客さんから
苦情がくるかもしれない


音響確認リハの時間はないから
ちゃんと素早くセッティングできるだろうか?


あげればきりがないほどの不安をかかえて

曲順等、セットリストの確認のままならない状態で
演奏スタート。




はじまってしまえばあとは
見てる人が楽しくなればいいと思うだけ



多少の楽器トラブルはありつつも
わいわい楽しい感じなったと思う。


DJイベントを見に来た方も
食事していた方にも


なんか面白いやつ来た!!
って思ってくれればいい。


その中で気に入ってくれる方もいると思う。


みなさんとても暖かく
演奏後はいままでとは違う感覚になった。


前回、前々回と
様々な環境で演奏してきたので
今回もまた素敵な経験ができた。


イベントとか
ジャンルとか
関係ない。


例えば女性ロックバンドの場合だと


女性ボーカル縛りのイベントにしか出演しないとか
パンク系のイベントには出ないとか
イケメンバンドと一緒にしないとか


戦略としてあるけども



パンク系のイベント来てる人がパンクしか聞かないわけじゃないし
ご飯食べに来た70歳過ぎたおじいちゃんが音楽好きかもしれないし

いつだって
今から演奏します!
くらいの心構えで
いようと思います(^ ^)


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